更新:

一日の時間を有意義に使いたい…!

世間では「1日の睡眠時間3時間以内でも平気です!」といったショートスリーパーの人達が取り上げられたりしますよね。

 

 

長い時間眠らないとスッキリしない人の中では

短時間睡眠でも元気に過ごせる人になりたい…!

と願う人が多いと分かりましたので、今回は

・短時間睡眠でも元気な人の理由
・誰でも訓練で短時間睡眠になれるのか?

という所をテーマに書いていってみたいと思います。

 

短時間睡眠でも元気に過ごせる人の特徴

「どうして短時間睡眠でも元気に過ごせるのか?」という所について書いてみると、

遺伝子が関係している
=生まれつきの体質のようなもの

という一言になってしまうんですね。

 

 

最近では、

・短時間睡眠習得セミナー

のような講座が開かれたりしているのを見かけたりしますが、そのようなもので身につくものは

睡眠制限による無理やりの起床術

であって、本当の短時間睡眠とはかけ離れている部分があります。

 

単に無理をして睡眠制限で目を覚ましていると

たった1日で、精神的に不安定な人になってしまう

という研究結果も出ていて、やはり睡眠を無理矢理短くするというのはとてもよくない事だということが分かりました。

 

 

「短時間睡眠って、やっぱり生まれつきのものだから私には無理なんだ…」と肩を落とされる人もいらっしゃるかもしれませんが、

睡眠時間を削らず、時間を生み出す方法

というのはありますので、次に書いていってみたいと思います!

 

睡眠効率UPで時間を有意義に!

「寝ようと思って布団の中に入ったけれども、スマホを見たり、考え事をしたり、ゴロゴロ…気づいたら2時間も経ってた…!」といったような経験、ありませんか?

 

 

例えば、寝ようとして布団の中に7時間居たとします。この場合だと

・布団の中に居たトータル時間…7時間
・ゴロゴロしていた時間…2時間
・睡眠していた時間…5時間

 

=睡眠効率71.4%

といった計算をすることが出来るんですね。

 

上記の計算式、言ってしまえば

ゴロゴロしていた2時間、無駄だよね…!

という事だったりします。

 

この2時間を寝ていたらしっかり回復に使うことが出来るし、起きて何かしているなら生産性のある2時間だったという事になりますよね。

 

時間を効率的に使ってバリバリ働いているような出来るビジネスパーソンの人たちが意識していることに、

睡眠効率85%以上になるよう、寝る前にしっかり準備をして眠っている

といったアンケート結果が出ていることも分かりました。

 

こういった事からも、無理に睡眠制限をかけて短時間で起床するよりも、

睡眠効率を上げてしっかり睡眠を取る方が、パフォーマンス高く一日を過ごせる!

といった結論になりますので、ぜひ無理に睡眠時間を削らないで頂けたらと思います!

 

※睡眠効率を上げる方法については
眠りが浅い原因を知ると、改善策が見えてくる
すぐに睡眠の質を上げる方法
上記2つの記事をご参考ください!

 

 

今回は「短時間睡眠でも元気な人になりたいけど、なれる?」をテーマに書かせて頂きました。

 

 


link_name_get