更新:

食後の眠気、止められない…

この現象は経験した事がある方も多いかもしれませんが、

・昼ごはん食べたら凄い眠気が…しかも毎日(苦笑)。午後からのパフォーマンスが悪すぎ…!

といったこと、ありませんか?

 

 

「食べたら眠くなるのは当たり前だよ!」と言ってしまえばそれまでなのですが、

放っておけない、食べたら眠くなる理由

というのが分かりましたので、今回は食べたら眠くなる理由&改善策について書いていってみたいと思います。

 

食べたら眠くなる理由の恐ろしい正体

食べたら眠くなる理由の正体としましては、

血糖値の上昇

というものだったりします。

 

健康体な方であっても、食後というのは多少の眠気がやってくるのは人間の正常な反応なんですね。

 

 

しかし、中には

・眠気に耐えられれなくて、仕事中にも関わらずコクっと眠ってしまう…!
・眠気に加えて、体中に倦怠感がまとわりつく
・精神的に不安定になってしまう
etc…

といったような症状を訴える方もいらっしゃったりします。

 

こういった場合には、

膵臓が疲れている
=唯一、血糖値を下げてくれるインスリンが過剰に分泌されている事で引き起こるもの

という症状が考えられたりするんですね。

 

 

この「膵臓が疲れた状態」で体に現れる症状としましては、

・体のだるさ
・口の乾き
・(きちんと食事をしていても)体重が減っていく

といった事があります。

 

この症状が起きてきた時には一刻も早く改善策を打つ必要がありますが、もしこの症状を更に放置してしまうとどうなるのか?という所について次にご紹介させて頂きます。

 

 

膵臓の疲弊を放置しておくと…

インスリンの大量分泌による膵臓の疲労をそのまま放置していると、

糖尿病

になってしまいます…!

 

つまりは、

食べたら眠くなる症状がひどい場合、それは糖尿病の前兆症状

という事が言えてしまうんですね。

 

 

「食後は眠くなるもの!」と割り切って放置してしまうと、取り返しのつかない事になりかねませんので

・食べたら眠くなってしまう症状への対策

を、最後にご紹介させて頂きます!

 

食べたら眠くなる症状を抑えるために。

食べたら眠くなってしまう症状が体に出るというのは、

・食べすぎ、飲みすぎ
・糖質の取りすぎ

といった事だったりします。

 

そのため、

食べる量、飲む量を減らす
=そこまでたくさん食べていない場合は、糖質の量を減らす

という事が対策になってきます。

 

 

また「低GI食品」を取り入れていくことで、しっかり食事を取りながらも血糖値の異常な上昇を防ぐことも出来るようになってくるんですね。

 

※低GI食品とは

 

・血糖値が上がりにくい食べ物のこと(吸収がおだやかなため、ダイエットをしている方や糖尿病の方に向いているとされています。)

 

そば・りんご・おかゆ・はるさめ・玄米・ハトムギ・全粒粉パン・オートミール・パスタetc…

 

 

食事を抜くことは体にとって悪かったりもしますので、眠くなることを防ぎたい場合には

低GI食品を食べて眠気を防ぐ

といった事も食後の眠気対策としては有効ですので、ぜひ試してみて頂けましたらと思います。

 

 

今回は「食べたら眠くなる理由」をテーマに書かせて頂きました。

 

 


link_name_get