お酒を飲んで顔真っ赤…これってどうにか出来る?
お酒を飲んだら真っ赤に…治したいけど治せる?
お酒が弱い・全く飲めない下戸の方でも、飲み会などのお酒の席に参加することはあると思いますし、ちょっと無理して飲酒することもあると思います…!
このブログを書かせて頂いている管理人もお酒が弱いのですが、、そんな方の中にあるお悩みのひとつとして
- 飲酒したら顔が真っ赤になってしまう…なんだか恥ずかしいから治したいけど治せる?
といった疑問があることが分かりました…!
色々調べてみて分かったことは、
- お酒を飲んで顔が真っ赤になることは、治せない…!
という事だったんですね。
そこで今回は
- お酒を飲んだらどうして真っ赤になる?
- お酒が飲めるようになっても、顔は真っ赤になる?
といった所について、書いていってみたいと思います!
真っ赤になるフラッシング、どうして起こる?
まずはじめに、
- 飲酒して真っ赤になる現象…フラッシング
- 飲酒して真っ赤になる人…フラッシャー
- 飲酒しても真っ赤にならない人…ノンフラッシャー
と呼ばれているようなんですね。
この真っ赤になるフラッシングの現象について誤解されがちな事として
- お酒を飲んで、血行が良くなっているから
といった風に捉われがちだったりするのですが、実は…
- 毒素(アセトアルデヒド)が、血液に乗って全身に回っている証拠…!
という事で、血行・血流が良くなっているのとは違って、毒素が体内に回って真っ赤になる体の反応という事でした…!
フラッシングが起きていたら、お酒に弱い&飲めない証拠です…!
「お酒が飲める・飲めない」には体質的に3タイプに分けることが出来まして、
- 活性型の遺伝子を持つ人(NNタイプ) = ガッツリ酒豪です!
- 低活性型の遺伝子を持つ人(ND) = 全く飲めない訳じゃないけど、弱いです…!
- 不活性型の遺伝子を持つ人(DD) = お酒は飲めません…!
といった感じに分けることが出来るんですね。
そして、真っ赤になるフラッシングが起きる人と言うのは
- 低活性型or不活性型の、お酒に弱い体質の方
=アルコールを分解できずに体内にまわってしまっている為
といった感じで、まれに例外の方もいらっしゃいますが、基本的には真っ赤になるフラッシングが起きている人はアルコールをきちんと分解できていない証拠だったりもします。
「どうして真っ赤になる事は治せないのか?」を、難しい言葉を使わずに説明するにはと考えてみたのですが、
- 例えば、体内に風邪のウイルスが侵入すると免疫機能と風邪のウイルスが戦って熱が出ますよね。
=この「熱が出る」という体の反応を無くすことは無理だったりします。
- これと同じ原理で、飲酒をして真っ赤になるフラッシングも同じ体の反応なので、これ自体を治すことは不可能
↓
という事でした…!
まとめ
顔が赤くなるフラッシングは、どうやっても治すことが出来ないものだとお伝えさせて頂きました…!
しかし、そもそも周りの人達はお酒を飲んで真っ赤になったあなたのことを、なんとも思っていない事が多いとも分かりました(苦笑)
気になってしまうと治したいと思うかもしれませんが、周りの目は気にしなくて大丈夫という事もお伝えさせて頂けますと幸いです!
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