プロテオグリカンとは?

プロテオグリカンとはプロテイン(タンパク質)とグリカン(多糖)の複合体で、中心となるコアタンパク質に多数の糖鎖が結合した構造を持っています。

 

この糖鎖と糖鎖の間に水分をj保持する働きがあることから保水性に優れています。

 

サプリメントではグルコサミン、コンドロイチン、コラーゲンなどは有名ですが、プロテオグリカンはそれらを上回る働きを持つことから様々な研究が進められています。

 

ではなぜ今までそんなに有名ではなかったのかというと、それは分子量が大きくかつ複雑なため、そのまま取り出すことが難しかったからです。

 

そのため、1gあたり3000万円もするほど希少な夢の成分でした。

 

しかし弘前大学の研究で酢酸抽出という方法が発見され、鮭の鼻軟骨からプロテオグリカンを効率的に抽出する方法が確立されました。

 

さらに今では、壊れていない生の形により近い極生プロテオグリカンの大量生産も可能になっています。

 

プロテオグリカンの保水性の実験で有名なのは、お餅に塗った後、3時間放置した時の状態の比較です。ヒアルロン酸と比較してみた結果、プロテオグリカンを塗ったお餅はヒビが少なかったのに対し、ヒアルロン酸を塗ったお餅はヒビが目立ちました。

 

プロテオグリカンはコラーゲンやヒアルロン酸とともに細胞と細胞の間(細胞外マトリクス)に存在し、常にうるおいで肌を満たす役割を果たします。

 

他にも弾力性を比較した実験があります。

 

プロテオグリカンとコラーゲン入りのゼリーを用意し、同じ高さからピンポン玉を落下させて、どちらが高く弾むかを比較します。

 

その結果、コラーゲンよりもプロテオグリカンの方がピンポン玉が高く弾む結果になりました。