Ⅱ型コラーゲンとは?
コラーゲンには種類があり、全部で20種類以上あると言われています。その種類をⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型と表現しています。
骨や皮膚に含まれるのがⅠ型コラーゲンで、体内で1番多く存在します。これに対し、軟骨などに多く含まれるのがⅡ型コラーゲンです。
Ⅱ型コラーゲンは眼球の硝子体液の成分にもなっています。
よく美容商品や健康食品で配合されているのは主にⅡ型コラーゲンです。
また軟骨を構成する成分の中でも水分(約60~80%)に次いで多いのがⅡ型コラーゲンになります(約15~20%)。
そしてⅡ型コラーゲンにも種類があり、変性と非変性があります。変性は高熱処理や加水分解が施されて分子構造が完全に壊れており、摂取してもそのままの形では吸収されず、アミノ酸に分解された後に吸収され、コラーゲン産生の原料になります。
これ対し、非変性はほぼ完全な分子構造を維持しています。胃酸や酵素によって部分的に分解されることはありますが、ある程度の大きさのコラーゲン分子のまま腸管に届く特徴があります。
サプリメントの原材料名に「非変性」もしくは「非変性活性」「未変性」Ⅱ型コラーゲンと表記されている場合は非変性と考えてよいでしょう。
しかし、ただのⅡ型コラーゲンと書いてある場合は、非変性ではない可能性もあるので注意が必要です。
非変性Ⅱ型コラーゲンはそれを摂取することで不足を補うことができます。
非変性Ⅱ型コラーゲンはグルコサミンやコンドロイチンよりも少ない摂取量で作用することが明らかになっています。さらに効果が出るまでの時間も短いです。
しかしその分、他と比べると非変性Ⅱ型コラーゲンは非常に高価な原料です。
コラーゲンは年齢とともに減少し、体内で作られなくなります。具体的には30代後半になると減少が始まり、40代で加速します。これにより避けられない外見の顕著な老化の兆候になります。






