必須アミノ酸と非必須アミノ酸

まず、アミノ酸とはタンパク質の構成に必要な栄養素です。
20種類ものアミノ酸により、私たちのカラダはつくられています。

 

そして、タンパク質を構成するアミノ酸は2種類に分類することができます。
・必須アミノ酸:体内で合成できないアミノ酸
・非必須アミノ酸:体内で合成できるアミノ酸

 

必須アミノ酸は食事から摂取しなければいけないということです。

 

必須アミノ酸

主な働き 多く含む食品 備考
バリン 成長に関与 BCAAと総称される
ロイシン 肝機能向上

BCAAと総称される
イソロイシン 成長促進

BCAAと総称される
メチオニン タンパク質合成に欠かせない役割 カルニチンの合成に関わる
リシン 身体組織修復

穀物に少ない
フェニルアラニン 血圧の上昇

トリプトファン 血圧のコントロール とうもろこしに少ない
スレオニン 成長促進 体内で全く合成できない
ヒスチジン 成長に関与

不足すると貧血の恐れ

 

非必須アミノ酸

主な働き 多く含む食品 備考
アルギニン※ 成長ホルモンの分泌に関与 小児では非必須アミノ酸
グルタミン 免疫細胞のエネルギー源 血漿中に最も多い
グリシン 赤血球の材料

コラーゲンの33%を占める
アラニン エネルギー源

セリン 様々な酵素の部分を構成
チロシン 甲状腺ホルモンの材料

システイン タンパク質の立体構造に関与

アスパラギン 水素結合
プロリン 角質層保湿作用
アスパラギン酸 疲労回復効果

グルタミン酸 アンモニアのコントロール

※アルギニンは小児では必須アミノ酸に分類されています。

 

肉・魚・大豆製品・乳製品は積極的に摂取したい食材ですね。