①デリケートゾーンの清潔を保てる

先程申し上げたとおり、排泄物が毛に絡まるということが防げるため、清潔に保つことが出来ます。
オムツをしていると内部は想像以上に蒸れ、排泄物が乾いてしまうと汚れを取ることもなかなか大変になってしまうのですが、そちらを防ぐことが出来るのは大きなメリットです。
また、介護をされる前の時期でも、デリケートゾーンの脱毛を行うことで快適になったという方は非常に多いのです。
オムツをしていなくても、排泄物は毛についてしまい不衛生なため、時期や年齢問わずデリケートゾーンの脱毛はおすすめです。
見た目は替えたくない方は、Iライン・Oラインのみの脱毛をする方もいらっしゃいます。

②介護をしてもらう際、介護士さんの手間を減らせる

オムツの中の汚れが軽減されることで、介護士さんの負担を減らすことが出来ます。
また、介護をされる際に汚れや匂いが軽減されることで、介護士さんに対しての申し訳なさや羞恥心も軽減することが出来ます。

③かゆみ等肌トラブルの軽減

デリケートゾーンを清潔に保つことで、肌トラブルの軽減にも繋がります。
肌トラブルが生じてしまうと、本人の不快感・介護士さんのサポート内容の両方が増えてしまい、両者にとって負担になりますよね。
介護脱毛はこれらの症状をできるだけ軽減することに繋がります。

①費用がかかる

当然ですが、脱毛するとなると費用が掛かります。
脱毛にかかる費用はサロンによりますが、VIOのみだと平均10万円ほど掛ける方が多いようです。

②施術時や温泉などで恥ずかしく感じる方もいる

施術時にデリケートゾーンを他人に見られてしまう、ということに恥じらいを感じる方も少なからずいらっしゃるようです。
ですが相手もプロですので、変な風に思われたり、嫌悪感を抱かれるようなことなどはないでしょう。
また、人によっては、デリケートゾーンの毛がないことが恥ずかしいという方もいらっしゃるようです。
普段は隠れていますが、温泉などで人の目が気になってしまうとのことです。
気になる方はVラインの毛は残して、Iライン・Oラインのみの脱毛がおすすめです。

③脱毛時に痛みを感じることがある

デリケートゾーンの皮膚は薄くて繊細です。
そのため、脱毛時の痛みを感じやすいと言われています。
最近では痛みを軽減するために、冷やす時間を長くする・効果の出る範囲で光の出力を調節する、等の配慮をしてくれるサロンがほとんどです。
どうしても痛みが不安な方はスタッフの方に相談してみましょう。

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