黒ずみ悩み
小陰唇や大陰唇は、元々メラノサイトが多い部位です。
そのため、摩擦による炎症によって黒ずみが引き起こされることは考えにくく、下着による擦れや加齢が要因だとする考えは、必ずしも当てはまるものではありません。
実際に、黒ずみに悩んでいる方と、そうでない方の色味を比較しても有意差がないことがわかっています。
女性器の黒ずみは他人と比較できるものではないため、いわゆる”普通”の色味がわからずに思い悩んでしまう方が多いのも事実です。
小陰唇の大きさが黒ずみに関係しているとは言えないでしょう。
また、妊娠や出産を経験してから、黒ずみが気になる方もいます。
この場合は、ホルモンバランスによるものですが、出産からしばらく経過しても消えないケースもあると言われています。
ピンク色が理想?小陰唇の黒ずみ
小陰唇の黒ずみは、人によっては遊び人と感じる可能性があります。
黒ずみについて考えることで、性行為に不安を感じる方や、心から楽しめなくなる方もいらっしゃいます。
理想の美白を保つことが、自分への自信や快適な日常生活にも繋がります。
黒ずみの部位
女性器の黒ずみは、大陰唇と小陰唇に分けられます。
大陰唇に悩みを抱える方が比較的多いと言えます。
小陰唇とは大陰唇の内側にあり、女性器の橋から広がるひだのことです。
女性器(大陰唇・小陰唇)が黒くなる原因
女性器が黒くなる原因としては、遺伝的なもの、黒ずみを生成するメラニン色素の増加や、ホルモンバランスの乱れが挙げられます。
そもそも小陰唇が黒く見えるのは皮膚の基底層にメラノサイトが存在することでメラニン色素が多くなり黒く見えることにあります。
対策方法についても。自力で対策する方法や専門のクリニックでの施術など様々な方法があります。
妊娠中や産後などの黒ずみ
妊娠中や産後は女性ホルモンの分泌が活発化します。
妊娠中や産後に黒ずみが気になった方は、女性ホルモンが一番の要因になっている可能性があります。
ターンオーバーの乱れ
紫外線などでメラニン色素が生成された場合とは反対に、紫外線が存在しない場所では、身体がメラニンを排出しようとします。
しかし、ターンオーバーが滞ると、メラニン排出がうまく行えません。
ターンオーバーの乱れが黒ずみを悪化させる要因になります。
また、加齢とともにターンオーバーの機能が弱まる事も、原因の1つと考えられます。
小陰唇の黒ずみの治療や手術方法
小陰唇の黒ずみを改善する手術として代表的なのが、小陰唇縮小術です。
小陰唇の大きさが気になっている方にとっては、大きさと黒ずみを同時に治療することができ、なおかつ手術ということで効果が確実なので、美容先進国アメリカでは黒ずみ治療の第一選択となっています。
手術方法は、小陰唇の黒ずんでいるひだの部分を切除し、縫い合わせることで、黒ずみ部分を除去します。
また、黒ずんでいる部分が、肌に最も触れている部分であるため、摩擦の原因を根本から改善することが可能になります。
しかし、切りすぎることはかえって危険なため、専門知識を有したクリニックにお願いすることが良いでしょう。