あれ?シミかも・・・と思ったら

老人性色素斑

老人性色素斑の特徴

老人性色素斑のイラスト

形状:円形や楕円形に近い形
色:薄茶色~茶色で境界線ははっきりしている
大きさ:数mm~数cmまでさまざま
場所:紫外線を浴びやすい顔や手の甲、腕などにできやすい

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)とは、別名「日光性色素斑」とも呼ばれており、その名の通り、加齢とともにできやすく、日光(紫外線)によってできるシミのことです。
一般的に「シミ」と認識されているのは、この「老人性色素斑」です。

 

シミの形状や大きさは様々ですが、比較的円形や楕円形に近く、境界がはっきりしているのが特徴です。
1つだけの場合もあれば複数できる場合もあります。

 

老人性色素斑の原因

老人性色素斑の主な原因は「紫外線」です。

 

皮膚に紫外線が当たると、紫外線から肌細胞を守るためにメラニンという黒い色素が生成されます。
通常、メラニンは肌のターンオーバー(代謝)によって排出されます。
しかし、紫外線をたくさん浴びてメラニンが過剰に生成されると、排出が追いつかず蓄積し、蓄積したメラニンがシミになってしまいます。
また、加齢によりターンオーバーが遅くなると、やはりメラニンの排出が追いつかなくなり、シミとなってしまいます。

 

老人性色素斑の改善

紫外線予防である程度防ぐことができますが、できてしまったシミが自然に消えることはありません。
BLL光治療やレーザーでメラニンを排出させることによりシミを改善することができます。

 

そばかす

老人性色素斑の特徴

そばかすのイラスト

形状:小さなシミが無数に広がっている
大きさ:ひとつひとつのシミは小さい(1~4mm程度)が、広範囲にわたる場合が多い。
場所:頬や鼻にできやすい。首からデコルテや胸元に出来る場合もある。

そばかすと一般的なシミを区別するのは難しいですが、一般的にそばかすは小さなシミが広範囲にたくさんできるのに対し、一般的なシミの大きさはそばかすほどの小さなものから数cmあるものまでさまざまです。
そして、1つだけの場合もあれば複数できる場合もあります。

 

そばかすの原因

そばかすの原因の詳細はまだわかっていません。
親や兄弟にもそばかすがある場合が多いため、体質的なものが大きいと考えられます。
しかし、親にそばかすがあるから必ずしも子供にもそばかすができるというわけではありません。

 

そばかすの予防法
紫外線対策

紫外線対策は、そばかすに限らず、シミやあらゆる肌トラブルの予防に役立ちます。
日差しの強い夏場だけでなく、位置年を通して外出時には日焼け止めクリームを塗るように心がけてください。

 

ビタミンCを摂取する

ビタミンCにはシミの元であるメラニンの生成を抑える効果があります。

 

ビタミンCを多く含む食材として有名なのはレモンだと思いますが、一度に大量に食べることは難しく、毎日続けるのも困難でしょう。
赤ピーマン・黄ピーマン、焼き海苔などビタミンC含有量が多い食材はビタミンCを効率よく摂取できます。
※食品100g当たりのビタミンC含有量:レモン(全果)100mg/赤ピーマン170mg/黄ピーマン150mg/焼き海苔210mg

 

ビタミンCは一度に大量摂取しても体に取り込むことはできず、数時間で排出されてしまいます。
そのため、毎食ごとにビタミンCを含む食材を取るようにしてください。
ビタミンCを肌に直接取り込みたい場合は、イオン導入が効果的です。

 

そばかすの改善

BBL光治療、レーザー治療

 

肝斑

肝斑の特徴

肝斑のイラスト

形状:輪郭や形状がはっきりせず、ぼんやり広がっている
大きさ:比較的大きく広範囲にわたる場合が多い
場所:肝斑ができやすいのは頬骨あたりで、左右対称にできる場合が多い。他には額や口の周りなどにできることもある。

肝斑はシミの一種で、頬骨あたりに左右対称にぼんやりと広がっているのが特徴です。
自己診断で市販薬などを使うと、逆に悪化してしまうこともありますので、「もしかして肝斑かも?」と思ったら、まずはご相談ください。

 

肝斑の原因

肝斑の原因は女性ホルモンのバランスという説が濃厚ですが、正確な原因は未だ特定されていません。
一般的にシミの最も大きな原因は紫外線とされていますので、肝斑の原因のひとつには紫外線も挙げられるでしょう。

 

肝斑の予防法
紫外線対策

日焼け止めクリームを塗ったり、帽子や日傘を利用したり。
夏場だけでなく、冬場もお顔だけでも日焼け止めクリームや、紫外線防止効果のあるパウダーをつける習慣をつけましょう。

 

肌を強くこすらない

肌への強い刺激も肝斑の一因と考えられますので、洗顔やスキンケア、メイク、マッサージをする時は、肌を強く擦らないよう気を付けましょう。

 

洗顔時には洗顔料をよく泡立てて、泡で汚れを吸着するようなイメージでやさしくお顔を洗ってくださいね。
顔を拭くときももちろん、タオルでこすらないようにそっと水分を拭いましょう。

 

ストレスをためない

「ストレスは万秒のもと」とも言われますが、肝斑ができやすくなる可能性もあります。
それは、肝斑が女性ホルモンに関係していると考えられるためです。
過度なストレスによりホルモンバランスが乱れると肝斑が出来てしまうかもしれません。
うまくストレス発散してくださいね!

 

肝斑の改善

レーザー治療