豊胸手術はバレる?
①触り心地に違和感がある
②シリコンバッグが入っていると仰向けで寝た時の形が不自然になる
③胸や脇に傷跡がある
④シリコンバッグが入っていると胸を寄せた時の谷間がY字になる
⑤シリコンバッグはLEDで照らすと光ってしまうケースがある
ひとつずつ見ていきましょう!
触り心地に違和感がある
バッグ式豊胸術とヒアルロン酸注入豊胸術が該当します。
脂肪注入豊胸術の場合は自然に近い柔らかさになりやすいため、触り心地が変わってきます。
バッグ式豊胸術
例えばシリコンバッグを挿入した位置が皮膚に近いほど、素材の感触になりやすいです。
外気によってシリコンバッグが冷えてしまうため、シリコンバッグが挿入された部分の胸を触った時に、冷たいと感じることもあります。
ヒアルロン酸注入豊胸術
ヒアルロン酸注入豊胸術は、ヒアルロン酸を注入した部分が本来の胸よりも固めの感触になる傾向があり、
例えるとグミの様な触り心地です。少量であればそれほど違和感はないものの、ヒアルロン酸の注入量が多い場合などは自然な柔らかさではなくなってしまうことがあります。
シリコンバッグが入っていると仰向けで寝た時の形が不自然になる
仰向けで寝た時に形が不自然になってしまうのはバッグ式豊胸術が当てはまりやすいです。
シリコンバッグは種類によってバッグの中に入っているシリコンの粘性が異なります。
粘性は、流動のしやしさともいえ、粘性が高いほどバッグの形が崩れにくく、粘性が低いほど胸の動きに併せて形が変わりやすいです。
通常、胸の脂肪は仰向けや横向きで寝ると重力によって脇へ流れるため、立っている状態での胸の形と大きく変わります。
しかし、シリコンバッグを入れた胸は、仰向けになっても形を維持してしまうことがあります。
粘性が低いシリコンバッグを使用しても、胸の動きは異なります。
できる限り自然に見えるようにするためには、素材やバッグの大きさ、挿入箇所などを医師と十分に相談する必要があります。
胸や脇に傷跡がある
バッグ式豊胸術は、切開を行うため、どうしても胸や脇に数センチの傷跡ができてしまいます。
傷跡の長さはシリコンバッグの大きさや種類によって異なり、バッグのサイズが大きければ大きいほど、切開も大きくなる傾向があります。
挿入箇所によって切開する箇所も変わりますが、脇の下やアンダーバストなどを切開するのが一般的です。
傷跡は数年かけて徐々に目立たなくなっていきますが、施術後から数ヶ月は切開の傷跡が目立ちやすく、その傷跡を見られてしまうことで豊胸がバレてしまいます。
脂肪挿入豊胸術は、施術直後から数ヶ月の間は注射器や専用の機器を挿入した部分に数ミリの傷跡ができますが、傷跡は小さいため目立ちません。
ヒアルロン酸注入豊胸術は注射器でヒアルロン酸を注入するため、傷跡はほどんど分からない程度といって良いでしょう。
シリコンバッグが入っていると胸を寄せた時の谷間がY字になる
豊胸手術を受けていない胸は、寄せた時の谷間がI字です。
ヒアルロン酸注入豊胸術と脂肪注入豊胸術を受けた胸も谷間はI字になります。
しかし、バッグ式豊胸術は、胸を寄せた時の谷間の線がY字になりやすいです。
シリコンバッグはLEDで照らすと光ってしまうケースがある
バッグ式豊胸術をした胸をLEDで照らすと、挿入したシリコンバッグが光ってしまうケースがあります。
乳腺や脂肪などの組織よりもシリコンバッグの素材の方が透過性が高い場合に、入れたバッグが光って見えるという現象で、必ず光ってしまうということではありません。
光ってしまうこと自体は実生活や身体への影響はありませんが、不安な方や検討しているシリコンバッグがLEDによってひかってしまうかどうかについて、医師とカウンセリング時などに相談しておきましょう。
その他、豊胸がバレてしまうケースをご紹介します。
乳がん検診でバレる場合がある
乳がん検診を受ける際は自分でクリニックに予約したり、健康診断の際にオプションで追加したりなどの方法があります。
自分でクリニックへ予約する場合なら、周囲へ豊胸がバレることはありません。
しかし会社の健康診断で乳がん検診を合わせて受けようとすると、社内で健康診断の管理をしている担当者へ事前に豊胸していることを連絡しなければならない可能性があります。
基本的に乳がん検診は、クリニックの医師や看護師に豊胸していることを事前に伝える必要があります。
豊胸をしている胸は検査ができないケースや検査ができても正常に検査結果が出ないケースがあるためです。
なにも事前に相談をしないまま検査を行ってしまうとトラブルに発展しかねません。
そのため乳がん検診を受けるには、事前に豊胸していることを伝えるのは必須と考えておいて良いでしょう。
周囲にバレたくないという方は、健康診断で乳がん検診を受けずに、自分でクリニックに予約する方法を検討しましょう。
施術を行ったクリニックで乳がん検診を行っていることもあります。
X線検査(レントゲン検査)
胸部X検査(レントゲン検査)は放射線の一種であるX線を利用した検査です。
主に心疾患や大血管系疾患、呼吸器系疾患といった病気の有無や状態を確認できます。
健康診断の一般検診に該当する項目で、基本的に全ての方が検査の対象です。
胸部X線検査は基本的にバッグ式豊胸術、ヒアルロン酸注入豊胸術のどの豊胸でも検査可能です。
ただし検査結果に影響することがあります。
バッグ式豊胸術の場合、シリコンバッグが影のように写り、正しく検査ができない可能性が高いです。
最近ではX線に写りにくいシリコンバッグなどもありますが、完全に写らないということではありません。
また、ヒアルロン酸注入豊胸術と脂肪注入豊胸術はX線検査に写り込む影響はほとんどないと考えられますが、
脂肪注入豊胸術では、石灰化やしこりが発生しているとそれらが写ることがあります。
ヒアルロン酸注入豊胸術の場合はヒアルロン酸が水泡のような影として写ることもあるでしょう。
石灰や水泡のような影によって「異常がみられる」と診断されれば、乳房超音波(エコー)検査などで再検査を行い原因を見つけます。
マンモグラフィ
マンモグラフィもX線検査の種類の一つです。
検査では乳房を2枚の板で挟み、薄く伸ばしX線で撮影します。
こうすることで乳腺の重なりが少なくなり異常を見つけやすくなります。
健康診断では乳がん検診のオプションとして、任意で受けられる検査です。
マンモグラフィでは検査時に胸を強く圧迫する必要があり、挿入したバッグを破損させてしまうかもしれないため、バッグ式豊胸術をしている方は検査を受けられない場合がほとんどです。
1番バレにくいのは脂肪注入豊胸術
最もバレにくいのは脂肪注入豊胸術といえます。
脂肪注入豊胸術では自分の脂肪を採取して胸に注入するため、先述した3種類の豊胸術の中で1番自然な仕上がりになりやすいです。
豊胸したことを絶対にバレたくないという方は脂肪注入豊胸術をおすすめします。
もちろんバッグ式豊胸術でも自然な仕上がりになるものもあります。
「胸のサイズを大きく変えたいけど極力周囲にバレたくない」という方は、なるべく自然な仕上がりになるシリコンバッグを選ぶと良いでしょう。