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電力自由化に便乗した詐欺があるって…本当?

電力自由化が始まってから、それに便乗した詐欺被害が報告されていたりします。

 

これだけを聞いてしまうと、

・新電力会社ってやっぱり怪しい…切り替えはやめておこう。

と、なってしまいますよね。

 

 

しかし、詐欺被害のパターンと対策を知っていれば恐れる必要もなくなり、安心してお得な新電力を使うことが出来るんですね。

 

そこで今回は、

・実際にどんな詐欺があったのか?(過去の事例)
・詐欺を回避する方法

をご紹介させて頂きますので、ぜひご参考頂けましたらと思います。

 

詐欺の事例をご紹介

過去に報告されている詐欺の事例は、大きく分けると3パターンに分けられるんですね。

 

以下ではその3つをご紹介させて頂きます。

 

 

電話で個人情報を聞き出す

あたかも現在契約している電気会社の人を装って、電話をかけてくるというものです。

 

電話がかかってきた後にどうなったかというと、

・供給地点番号など、新電力切り替えに必要な個人情報を教えてしまった

・そして勝手に新電力会社に切り替えられてしまった

といった形で、自分が知らない間に勝手に契約させられたという詐欺でした。

 

訪問してきて個人情報を聞き出す

電話と似た手口なのですが、現在契約している電気会社の人を装って実際に訪問してきます。

 

そして訪問してきた際に検針票の提示を求め、切り替えに必要な個人情報を聞き出して、勝手に新電力へ切り替えてしまうというものです。

 

 

スマートメーター取替業者を名乗って訪問してきた

スマートメーターとは検診用のメーターで、旧式のものが付いている家庭には電力会社が順に取り替えるという作業が行われています。

 

それに便乗した形で

・「スマートメーターを取付に来ました」といって訪問してくる

①スマートメーターの取付に伴って、お得な新電力を無理やり契約させようとしてくる
②重要な個人情報を聞き出して、勝手に新電力会社へ切り替えてしまう
③関係のない温水器の押し売りをしてきた

といった詐欺被害が報告されていたりします。

 

詐欺被害に巻き込まれないための対策

上記まででは過去の詐欺被害の実例をご紹介させて頂きましたが、

・詐欺は、向こうからやってくる…!

といった共通点があるんですね。

 

電気会社は契約している人の個人情報をきちんと管理していますので、「知らないから教えて」と向こうから来た場合は怪しんでいいという判断が出来ます。

 

 

そのため、個人で出来る詐欺に巻き込まれない対策としては

新電力を検討している時は、自分から申し込む!
(怪しい営業電話や訪問営業は、スルーしてしまう)

という事をすると、間違いなく詐欺を回避できます。

 

中には、自社の商品を全うに営業するために電話や訪問営業をしているセールスマンもいらっしゃると思いますが、便乗した詐欺が発生している以上、自分の身を守るためにも自分から申し込むという事を心がけておけば間違いありませんので、ご紹介させて頂きました。

 

 

新電力会社、どうやって選べばいい?

詐欺の回避策として「自分から申し込むようにする」という事をご紹介させて頂きましたが、すると次に

・新電力会社、どうやって選べばいい…!?

という所が出てきたりしますよね。

 

 

そこで「新電力会社ランキング」で、安心・お得に契約できる新電力会社をご紹介させて頂いていますので、ぜひ参考にしてみてください!