脱毛サロンで使っている機械の種類とは?

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脱毛サロンで使っている機械の種類とは?

 

脱毛は大きく分けて医療脱毛と脱毛サロンの2種類に分ける事ができますが、それぞれ使用する機械が異なります。

 

医療脱毛はその名の通り医療ですので、美容クリニックなどで施術を行ないます。

 

使っている脱毛機械はレーザー機器が主な物ですが、光の出力が強いので高い脱毛効果が期待できる事が特徴です。

 

一方で脱毛サロンで使用している機械は、レーザーの出力が弱めなので医療脱毛ほどの効力はありませんが、比較的費用が安く利用できる点がメリットです。

 

脱毛サロンで使用するレーザー機器はそれぞれのサロンによって、種類や効果が様々な事も特徴です。

 

サロンで提供している光脱毛はフラッシュ式とも呼ばれ、特殊な光を利用してメラニンに影響を与えています。

 

医療脱毛のレーザー式と根本的には同様のシステムですが、毛の質や深さには関係なく、光が毛根に行き渡るように制作されている脱毛機器です。

 

光脱毛機器の種類もいくつかに分かれており、まずIPL方式という物はキセノンランプを利用した事が特徴の機器です。

 

これは脱毛したい場所に特殊なジェルを塗って、光線の吸収を受けやすいようにして照射を行ないます。照射できる面積が広い事もメリットですので、背中のような広い部分にも有効的です。

 

シミやニキビ跡などの改善も期待できるのが、このIPLの特徴でもあり、美肌も同時にできる点が魅力となっています。

 

この機械は多くの脱毛サロンが導入しており、比較的定番とも言えるでしょう。

 

そしてSSC脱毛という機器はイタリアで開発された物で、独自のビーンズジェルという物を肌に浸透させた上で光を当てる脱毛方法です。

 

このジェルの有効成分が肌に浸透していく事で、光と相性を発揮しますので効果的な脱毛が行えるという施術となっています。

 

肌に対してのダメージも少ない事がメリットですので、デリケートなVIOの部位などにも適した脱毛機器です。

 

またSHR脱毛という物があり、蓄熱式で施術するといった新しい方法を採用している事が特徴です。

 

一般的なフラッシュ脱毛はメラニンに作用しますが、このSHR脱毛はバルジ部に作用するため、日焼け肌やホクロの部分でも施術を行える点がメリットです。

 

光が低温である事から、脱毛時の傷みやダメージが比較的少ない点も魅力でしょう。

 

一度に多くの脱毛ができるので、サロンに通う期間や施術を受ける時間を短縮できるという事でも注目されています。新しい機械ですので、これから導入していくサロンが増えていくと見られています。