自分自身の口臭チェックをするのは意外と簡単に行えるものです。手っ取り早いやり方では自分の手をなめてその臭いを嗅ぐのがおすすめです。ダイレクトに臭いを感じ取れるため、口臭があるかどうかがすぐに分かります。

 

ただこのやり方では手についた雑菌などを吸収してしまい、ウイルスを取り込んでしまうような形になります、衛生的に良くないことから事前に手洗いを済ませておくことがおすすめです。もちろん手をなめて口臭チェックを行うこと以外にもチェックの方法はいくらでもあります。

 

例えば唾液でチェックを行う方法です。唾液が酸っぱい時は食べ物のカスなどがあり、あまり衛生的な状況ではありません。
口臭の原因物質が発生している時は苦い印象を与えるなど、唾液の状況によって口臭があるかどうかが分かります。

 

息を調べたい時にはコップやビニール袋を使うのがおすすめです。コップやビニール袋に息を吐き、すぐに蓋をしたりふさいだりします。すぐに鼻で袋の中を嗅げば調べられます。

一方で舌に付いてる苔、舌苔で判断するやり方もあります。実は口臭があまりない人でも付いている時があり、白ければ何の問題もありません。ただ量が多かったり色が黄色かったりした場合には口臭が発生している可能性が高いので対策が必要です。

 

マスクをしている人であればマスクの中で息を吐き、それで臭いを嗅ぐというのもできます。またマスクを外して臭いを嗅ぐのでも大丈夫です。

 

より確実に、具体的な数値として口臭の存在を知りたい場合には市販の口臭チェッカーを購入してそれで調べられます。

簡易的なものであれば臭いかそうでないか程度のものをすぐに調べられ、多少高価なものであればだいたいの数値で示せます。
これらの方法を使って口臭チェックを行い、口臭を感じ取ったらタブレットを食べるなど早急に行える対策を実施し、念入りな歯磨きなど日常の生活からできる対策をしていくことをおすすめします。