いざ、スムージーを飲むぞ!と決心したものの、正直、手作りと市販どちらが良いのでしょうか?
手作りのほうが新鮮でからだに良さそう…でも、市販だと全てが楽だろうし…と頭を抱えてしまっているそこのアナタ!
今回は、そんな手作りと市販どちらを飲むべきか迷っている方に、それぞれのメリットとデメリットを余すことなく大紹介します!
是非参考にしてくださいね!
手作りタイプ
まずはスムージーの基本的なレシピをご紹介。
材料:果物、野菜、氷、牛乳、ヨーグルト、アイスクリーム(後半はお好みで。)
かき混ぜるのでミキサーも必要になります。
- 細かく切った野菜や果物を冷凍庫で凍らせる
- 凍った材料を牛乳やヨーグルト、アイスクリーム、氷などと一緒にミキサーへ入れる
- ミキサーでかき混ぜる。口の広いグラスに注ぎ完成
手作りのメリット
市販品はすでに内容が決まっていますが、手作りなら自分の好きなものや必要なものだけを入れられるので自分好みのスムージーをいくらでも作れます。
また食物アレルギーを持っていても内容を完全に把握できるので、安心して飲むことができます。
手作りの場合、作ったその場で飲めるので、一番新鮮な状態を楽しむことができます。
フリーズドライや工場から急速冷凍!など、これまで様々な企業が新鮮さを追い求めていますがやっぱり手作りには勝てません。
美容や健康に気を使うと、やっぱり気になるのが添加物。「添加物0!」と書かれていても、「本当に…??」と疑ってしまう人もきっといるのではないでしょうか。
しかし、手作りなら最初から最後まで自分で作れるので、無添加のスムージーを作ることができます。
手作りのデメリット
お気づきかとは思うのですが、スムージー作りってとんでもなく面倒くさいんです!!
具材切って凍らせて、ミキサー出して材料入れて作ってミキサー解体して洗って…
しかもこんなに完成まで手間暇かけたのに飲み干すのは一瞬。「割りに合わない」とはまさにこういうこと?
好きな味で作れるということは、いくらでもレシピができること。
しかも現在は果物や野菜が値上がりしているので、カラダと一緒にお財布までスリムになってしまうかも…
また、中にはハマって極めすぎるあまり、予算を大幅にオーバーしてしまう人もいるんだとか。
市販(通販)タイプ
次に市販(通販)タイプをご紹介。
少し前まではグリーンスムージーが主流でしたが、現在では様々な味が発売されています。
また、粉末やソース、冷凍などそのタイプも様々。
市販品のメリット
作るのも飲むのも後片付けもとにかく楽ちんなのが最大の特徴。
さらに、市販品の場合は日持ちするものが多いのでいつでもどこでも飲めます。
手作りだと、苦手な材料や手に入りにくい材料は入れないって方がかなり多いです。
でもそうすると、材料が偏りがちに…
しかし、市販品は種類豊富な材料から作られているので、いろんな栄養を摂れます。
さらに、普段なかなか味わえないような味のスムージーに出会えることもメリットですね。
正直、市販品の1箱って高く感じますよね?
でも、手作りの場合だとミキサーや様々な材料を用意しなければなりません。
市販品なら大抵その商品と水だけあれば完成します。
市販品のデメリット
苦手だったり、アレルギーがある材料が使用されている場合、せっかく買ったのに飲めない…ということがあります。
これは、購入前に材料をよく確認することで回避することができますね。
「市販品は添加物が入っている」というのが当たり前とされてきました。
しかし、現在では無添加のスムージーが
結局、手作りと市販品どっちがいいの?
手作りと市販品のメリット・デメリットをそれぞれ紹介しました。
ただどちらがいいのかと言われると…人によります。
大事なのはいつまでも続けられること。
手軽さが売りの市販品でも、同じ味に飽きてしまって続かない、なんてこともあります。
なので最後に「それぞれのスムージーに向いている人の特徴」を紹介します。当てはまるのが多い方を選ぶと良いかも。
手作りをオススメする人は
- 新鮮なものが飲みたい
- 自分で色々なスムージーを作って楽しみたい
- 添加物や甘味料を摂りたくない
市販品をオススメする人は
- 新鮮さより手軽さを求める
- 色々な材料を摂ってみたい
- 嫌い・アレルギーの食材がない
どちらも当てはまるという人は、手作りと市販品の両方を柔軟に使い分けるのも良いでしょう!