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外食が多い20代は注意かも!?野菜をとっていますか。

外食が多い20代は注意かも!?野菜をとっていますか。

日本人の1日の野菜摂取量は350gです。しかし実際にはその1日に必要な350gもの野菜を摂取できてないのが事実です。

 

下記のグラフが厚生労働省の調べで判明したものですが、一番摂取していない年代が20代となり若年層クラスが野菜の摂取が不十分だということが確認できます。
20代の男性は1日の野菜摂取量が237.1gと必要摂取量よりもかなり少ない量でこれには一人暮らしや外食なども関係しているようです。

 

野菜の保存期間は短く、葉物(キャベツ・ほうれん草)でも2-3日ほどで根菜類(にんじん・大根)でも約1周間と学生や社会人には余らせてしまうのではというのが理由でしょうか。

 

対して、60代.70代世代が男女共に野菜の摂取量が平均以上という結果になりました。

 

この事から健康に関する意識が違うことが確認できますね。

 

 

*平成26年度の野菜摂取量の状況

 

また日頃から野菜不足を感じる人は野菜ジュースやスムージーなどコンビニに販売しているもので手軽に体内に吸収してビタミン・カリウムなど野菜に含まれている栄養素を取り入れるのもおすすめで身体が軽くなり朝の目覚めがスッキリします。

 

野菜不足の対策として健康のために毎日野菜ジュースの摂取を考えている人はまとめ買いをするとコストもよくお買い得に購入でき野菜不足を解消できます。

 

野菜不足を感じている人はビタミン不足でもあるため、朝の目覚めが悪くストレスも肌の調子も良くなくどんよりみえてしまいがちです、野菜不足を上手に補うには野菜ジュースを毎朝1杯の200mlを飲むのを習慣づけてみましょう。

 

 

お腹が空いた時に飲むと栄養素の吸収率もアップするので良いことづくしですね、緑黄色野菜の栄養素をそのまま体内に吸収できる魔法の時間帯です。

 

野菜不足だと身体はだるい!?ビタミン不足に多い身体の不調とは!

様々な食品にはいっているビタミンですがビタミンの種類によってそれぞれ役割は異なります。

 

今ではビタミン配合のドリンクやサプリメントなどが存在しますがやはり自然の野菜から直接摂取したいものです、ビタミンにはミネラルがとても豊富で疲れにくい身体を維持してくれます。

 

力のある体作りを目指すために緑黄色野菜の摂取は欠かせません。

 

野菜ジュースには子供からお年寄りまで飲める様な口当たりにしてあるものが多いのでビタミン不足だと感じたら柑橘系が多く入っているものを選んだりに美肌目的のために購入するならリコピンが豊富なトマトベースのものをチョイスするなど目的に応じて選ぶのも楽しいですね。

 

主な野菜ジュースに入っている緑黄色野菜は代表的なもので「セロリ・トマト・にんじん・ほうれん草・カボチャ・」など実に種類は豊富です。

 

 

厚生労働省が発表する「日本人の食事摂取基準」から・・日本人のビタミンAの摂取推奨量は30代女性で700(ugRE)です。

 

ビタミンが不足すると身体にだるさを感じたり、めまいや疲労感など貧血も起こしやすくなります。

 

少しでも貧血気味やめまいだと感じたら鉄分と一緒にビタミンの摂取を心がけていきましょう。

 

ビタミンと一言にいっても「ビタミンE」や「ビタミンA」などビタミンの種類は数多くあります、身体に対する働きは異なりますので野菜ジュースに使われている野菜の多くはビタミンA、C、Eが入っていてバランスよく配合されている商品が多いものです。

主なビタミンの種類

  • ビタミンC
  • ビタミンD
  • ビタミンK
  • ビタミンA
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンE

 

なるべく塩分控えめの野菜100%のものを選び自然と身体にもやさしい野菜ジュースを選ぶようにしましょう。